2010年06月10日
「カレル・チャペックの世界」展

世界の終末を描いたSFの古典『山椒魚戦争』で有名なチェコの作家カレル・チャペック。
彼の作家、文明批評家としての歩みや遺品、またイラストや装丁作家として活躍してカレル・チャペックの兄ヨゼフ・チャペックによる装丁本、関連資料などをあわせて展示する『カレル・チャペックの世界─文芸を通した平和と人間性の追求─』展が6月15日より立命館大学の国際平和ミュージアムで開催されます。
『カレル・チャペックの世界─文芸を通した平和と人間性の追求─』
日時:6月15日(火)~7月31日(土)
9時30分~16時30分
(月曜休館、祝日の場合はその翌日)
場所:立命館大学衣笠キャンパス
国際平和ミュージアム中野記念ホール
料金:一般400円、高中生300円、小学生200円
カレル・チャペックは“ロボット”という概念を作ったともいわれ、
関連した講演会も予定されています。
【公開記念講演会】
「ロボットと科学の技術は、どこに向かうのか?」
日時:7月3日(土)
講師:川村貞夫
(立命館大学理工学部ロボティクス学科教授・日本ロボット学会副会長)
※聴講無料
【ロボットによる出前授業】
「ムラタセイサク君(R)とムラタセイコちゃん(R)がやってくるよ!!」
日時:7月22日(木)10時~/13時~/15時~
※1Fロビーにて開催(参加無料)
■立命館大学 国際平和ミュージアム