京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年05月28日

「せやし だし巻 京そだち」 ハンジリョオ原画展



三条富小路を上がったところにあるギャラリーH2Oで、
「せやし だし巻 京そだち」の原画展が行われています。

「せやし だし巻 京そだち」は京都の老舗呉服問屋に生まれたアッコちゃんの
京都的日常を描いたコミックエッセイです。

コミックの出版を記念して開催された原画展は5月30日まで。
※来場特典としてオリジナルポストカードのプレゼントも有。


『せやし だし巻 京そだち/原作:小林明子、漫画:ハンジリョオ』140B 980円 

ギャラリーH2O WEBサイト  


Posted by もり博士 at 18:00Comments(0)マンガ

2010年05月25日

Leaf 2010年7月号



京都・滋賀のタウン情報誌「Leaf」の7月号が店頭に並んでいました。

今月の特集は「編集部の気になる店166」です。

書店でちら見したのですが、カレー好き男子としては「気になるCURRY」が気になりました。
(京都本にかかわらずカレー特集は気になってしようがありません)

Leaf WEBサイト

  


Posted by もり博士 at 18:00Comments(0)雑誌

2010年05月24日

「ドーナッツ絵本を作ろう♪」

同志社大学大新町キャンパスの近くにある町家を改装した古本屋さん、
「町家古本はんのき」で「ドーナッツ絵本を作ろう♪」とイベントが開催されます。

「ドーナッツ絵本を作ろう♪」
■日時:5月29日(土)14時~16時
■場所:町家古本はんのき奥の間(下記地図参照)
   京都市上京区小川通寺之内下る挽木町518   
■参加費:600円(材料費込み、手作りドーナツ・珈琲付)
■対象年齢:10歳くらい~大人
(親御さんと一緒に参加の場合はもう少し小さいお子さんでも参加可能です。)
■案内役:こばやし(手作り☆絵本の会
■ドーナツの提供:fukufukuドーナツ




詳細・お問合せは「町家古本はんのき」さんのブログにて


実は最近、京都では個性的な古本屋さんが数店、オープンしています。
古本屋さんはなにより本のセレクトや値付けに店主の個性が出ていて、
新刊の書店にはないおもしろさがあります。

当ブログでも少しずつ紹介していきたいと思います。  


Posted by もり博士 at 18:00Comments(0)イベント・セミナー

2010年05月19日

府立図書館



本といえば、なにより図書館です。
家のなかで増殖する本の山をみるたびに家族は
全部図書館で借りればいいのに、といいます…。


小学校の頃より、さまざまな図書館のお世話になってきましたが、
京都の図書館といえば、まずは府立図書館でしょうか。

岡崎公園内にある京都府立図書館は阪神淡路大震災による被害があり、
2001年に現在の建物になりました。
旧館の外壁は新館でも残され、中央上部には篆書体(てんしょたい)で
『京都図書館』と記されています。
その上にある銀杏は「葉を本に挿むと紙魚除けになる」といわれ、
昔から本に関係の深い木です。



蔵書数は約85万冊。蔵書数でいえば、決して大きな規模の図書館ではないのですが、
源氏物語に関する蔵書を約1700冊揃え、特設コーナーを設けています。
(やはり京都本のルーツは『源氏物語』です!)

また珍しいところでは昭和20年代から昭和60年代までの
小・中・高等学校の教科書20,600点を所蔵、検索・閲覧できるようになっています。


今の図書館は、どこでもWEBでの検索がdけいるようになっていて、
蔵書の有無や、予約状況も確認できるようになっています。

ちなみに村上春樹の『1Q84 BOOK3 』は2010年5月19日現在、9名の予約になっています。

今は岡崎公園の新緑も美しく、散歩がてら、
府立図書館に立ち寄ってはいかがでしょうか。

■京都府立図書館 http://www.library.pref.kyoto.jp/index.html
 京都市左京区岡崎成勝寺町9
 TEL(075)762-4655
 FAX(075)762-4653
 開館時間: 火~土曜日 午前9時30分~午後7時
      日曜日 午前9時30分~午後5時

  


Posted by もり博士 at 18:00Comments(0)図書館

2010年05月14日

らくたび文庫!

こんばんは。
京つうの活字中毒者、もーちゃん改めもり博士です。

寝ても覚めても、本があれば問題なしのなのですが、
京都で暮らして20数年、だんだん寝る場所を本が侵食しはじめ、
この頃は家族に疎んじられるようになってきました・・・。

なんとか仕事にしてしまい家族の追及を逃れることができないかと思案し、
「京都と本」にまつわるブログを立ち上げることにしました。

京都のガイドブックや雑誌から京都を舞台にした小説やエッセイ、
また京都の書店や出版社、図書館、イベント情報まで、
「京都と本」に関ることであればなんでも紹介していきたいと思います。

未読の「源氏物語」にもいつかチャレンジしたいと思います!
(もちろん現代語訳ですが・・・)


記念すべき1回目は京つうでもお世話になっているらくたびさんの「らくたび文庫」の紹介です!



2007年3月に創刊された「らくたび文庫」は京都ならではのテーマに1冊毎にアプローチ。
手にとりやすいビジュアルを大切にしながら、京都のさまざまな情報を汲み上げている文庫本です。

創刊から3年、42冊に増えたシリーズは定番の「京の仏像NAVI」「京都の町家ランチ」から
ニッチな「京の銭湯本日あります」「京の近代建築」まであって地元の方から観光客まで幅広く支持されています。

坂本龍馬にちなんだ「幕末・龍馬の京都案内」という時流にのったものもありながら、
ディープな「京の学生文化を歩く'60-'70年代グラフィティ」というのもあって侮れないラインナップになっています。

今後のリリースも楽しみです!


らくたび文庫
株式会社らくたび

  


Posted by もり博士 at 18:00Comments(0)ガイドブック